ランクを爆上げするための目標設定術
皆さんおはこんばんちわ。
今日は『やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~ 』という本で書かれていたことを紹介します。
その中でも今回は……目標設定の方法を説明いたします。
皆さんのポケモンライフの一助になれば幸いです。
目標は具体的に!
目標を立てるときに、漫然と「ランクを上げたい」とか「強くなりたい」とか思うのはNG。
目標は具体的に立てるべきです。例えば「今日のうちに200位上げるぞー」とか、「最終順位二桁台に行くぞー」とか、そういう目標の方がよさげ。
なぜ具体的にすべきなのかといえば、具体的な目標を設定するとやらない言い訳ができないからだそう。確かにそうですね。
ハードルは高めに!
目標は高い方がいいです。目標が低いと怠けてしまうので。
といっても、「今日中にモンスターボール級からマスターボール級1位になるぞ!」とか、そんな非現実的な目標はNG。
キーワードは、「難しいけれど可能」です。自分の身の丈に合い、かつ高い目標の方がよさげ。
目標については楽観的に、しかし障壁については悲観的に!
「自分は目標を達成できる」と楽観視する方が、モチベーションが高く目標を達成しやすくなる。これはまぁ、わかりますよね。
しかし、「自分は簡単に目標を達成できる」と考えると、逆に目標の達成が困難になります。容易にできると考えると、努力を怠るからです。
大切なのは、目標を達成する際に待ち受ける困難を乗り越える覚悟です。この覚悟は不安を呼びますが、その不安がモチベーションを上げ努力を促すんですね。
ですので、「自分は目標を達成できるが、その道のりは険しいぞ」と思うのがベストです。
「長短比較」をせよ!
長短比較とは、「達成によって得られるものを想像し、次に進路を阻む障害物を熟考する」ことです。
ポケモンの場合なら、「最終1位になったら『いいね!』がめちゃめちゃ来るだろうなぁ」と想像し、その後「でも最終1位になるには相当な時間と労力がいるぞ。それに斬新なポケモンの型を考えなきゃな」と考えます。こうすることで、とるべき行動が明確になるんですね。
この長短比較の良いところは、非現実的な目標を諦められる点です。障害物について熟考することで、「社会人で忙しいし、最終1位はちょっと無理だな……」と冷静に判断できます。
そして「でも最終順位二桁なら達成できるかも」と、先ほど挙げた「難しいけれど可能」な目標シフトすることができます。こうして目標をふるいにかけることで、適切な目標設定ができるわけですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
個人的には「自分は簡単に目標を達成できる」と考えるのはNGというのが面白かったですね。
それでは、よきポケライフを~。