ゲームに勝ちたきゃわざと負けろ?
皆さんおはこんばんちわ。
今回は加藤俊徳さんの「アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書」という本を取り上げます。
題名通り、この本では脳を鍛えるための方法をたくさん解説しています(エビデンスがないのは残念ですが)。
今回は、その中からいくつかピックアップして皆さんに紹介していきます。
比較的ライトな記事なので、ささっと読み飛ばしちゃってください!
・ゲームでわざと負ける
人間は基本的に勝ちたいと思って暮らしています。それは娯楽においてもそうです。常に勝つ方法を模索しているんですね。
これはポケモンにおいても同じこと。僕たちは常に勝ち筋を考えて対戦しています。そういう回路がもうできちゃっているわけですね。
しかし、わざと負けようと思ってゲームをするとどうなるか。普段とは違った頭の使い方をするので、脳が活性化されるそうです。
といっても、ただ初手降参をすればいいというわけではないです。
おそらくポケモンにおいては、「いかに相手にバレないように負けるか」を模索するのがよいと思います。負けようという意思を隠しながら、しかし負けようとすることで、新たな視点が得られ、脳が活性化されると思います。
また、パーティーの負け筋を理解しやすくなったりするかもしれませんね。
勝率にあまりこだわらない人は、物は試しにやってみてください。
・尊敬する人の発言・行動をまねる
学ぶは真似ぶなんてことをよく言いますが、やはり人のまねをするのはいいことのようです。強者の方も「強くなるにはどうしたらいいですか?」という質問に「構築をパクれ」とよく返しますものね。
さて、著者曰く「まねは相手のことを本当に理解していなければできない」そうです。
この時、まねをすることで「他者を理解しよう」と人は考えるんですが、その思考が脳を鍛えるんだとか。へぇーって感じですね。
皆様も有名強者やYoutuberのまねをしてみるのはいかがでしょうか。
僕のこのブログも某ブログのパクりですからね(笑)
・頭が働かなくなったらひたすら歩く
運動はポケモンに役立ちます(多分)。いずれ運動の効用を紹介する記事を書くつもりですが、とにかく運動はし得。
著者も運動を推奨しております。
考えが行き詰まったら、作業を中断してその場から離れたらよいそう。
しかしこの時、行き詰まってしまった内容について考えてしまうのはよくないそう。
とにかく体を動かして、脳の活動を変化させるのがよいらしいです。
著者は何も考えず10分~15分ほど歩いてみるのを推奨しています。
まとめ
今日はライトな記事でした。まぁ、こんな日があってもいいかと。